近江国赤神山阿賀神社全図
2009年01月02日
例の「近江国赤神山阿賀神社全図」は明治33年7月に、当時の蒲生郡中野村大字中野
第38番屋敷の大石吸季吉という人が発行者と記されていました。今の住所がどこかも判
らないし、大石という人も中野にはおられないようです。誰か心当たりの方はおられませんか?
ところで、全図に書いてある大鳥居ですが、第1鳥居か第2鳥居か確認してみました。
全図の距離からですと第2鳥居のようですが、灯籠と狛犬は第1鳥居のようです。
念のため行ってきました。国道421号沿いの大鳥居には明治27年6月吉日建立と刻まれ
ていました。第2鳥居はというと昭和5年の建立。
ということは全図の鳥居は今の第1鳥居ということになります。
第1鳥居の配置は全図と同じ

鳥居の裏面には明治27年と刻まれています

第2鳥居はというと

昭和5年と刻まれています

第2鳥居は当時はまだ建てられていなかったようです。
第38番屋敷の大石吸季吉という人が発行者と記されていました。今の住所がどこかも判
らないし、大石という人も中野にはおられないようです。誰か心当たりの方はおられませんか?
ところで、全図に書いてある大鳥居ですが、第1鳥居か第2鳥居か確認してみました。
全図の距離からですと第2鳥居のようですが、灯籠と狛犬は第1鳥居のようです。
念のため行ってきました。国道421号沿いの大鳥居には明治27年6月吉日建立と刻まれ
ていました。第2鳥居はというと昭和5年の建立。
ということは全図の鳥居は今の第1鳥居ということになります。
第1鳥居の配置は全図と同じ

鳥居の裏面には明治27年と刻まれています

第2鳥居はというと

昭和5年と刻まれています

第2鳥居は当時はまだ建てられていなかったようです。
Posted by Sさいず at 23:08│Comments(0)
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